オルタナティヴロックや渋谷系といった邦楽が好きで、CDの感想や良さのお伝えするブログ。 This weblog introduce Japanese popular music. Please make yourself at home.
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フリッパーズ・ギター ヘッド博士の世界塔
2006年9月のMUSIC MAGAZINEにフリッパーズの特集がしてあったので買ったのだが、『「日本が生んだメタ・ポップ・アルバムの頂点」と評されることの多い本作』とこのアルバムの書き出しに書いてあった。
僕がこのアルバムと出会ったのは2004年の秋ですね。10月か11月か。大学二年の時です。歳としては21歳。
今までのフリッパーズはファースト、セカンドがフリッパーズっぽいじゃないですか。CMでかかるのなんて恋とマシンガンぐらいですし。
このアルバムは全くその流れではないです。耳がJ-popで大衆音楽慣れしてる人は聞きにくいかもしれません。
でも、すごいアルバムです。
この中だと、私なら、「世界塔よ永遠に」と「ゴーイング・ゼロ」が好きです。当時はそればっかり聞いていた。
初めて聞いたとき、「なんだこれはーーー」って思いました。
当時は聞きにくかったが、今では聞きやすい。
「世界塔よ永遠に」最後の方のが特に好きで。反転する感じが。
久しぶりに聞いたら、ロックだね。
上の二つのベースラインがすごいし、「世界塔よ永遠に」のギターの「がーがーくぇくぇくぇ」はなんのエフェクターなんだろう?
それがなんなのか知りたい。
63分30秒ぐらいが「世界塔よ永遠に」です。
私は邦楽しか聞かないので、洋楽はわかりませんが、「ドルフィン・ソング」はビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」→バカラックのソフトロックな歌→ザ・ビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」→バッファロー・スプリングフィールドの「折れた矢」→ザ・ビートルズの「ヘイ・ジュード」でまた最初のビーチ・ボーイズに戻ると。
「MUSIC MAGAZINE」引用
聞けば分かると思うけど、このアルバムはすごいです。商業用な音楽では先ず無いし、僕も当時は聞きにくかった。
映画雑誌のピックアップにも、このアルバムの「GROOVE TUBE」のPVが凄すぎて、デジタルの無い時代によくこんなもの作ったなー。って、書いてあったのを覚えています。
サイケなPVで発色とかすごいです。
これはフリッパーズを知る上で絶対聞かなくてはいけないし、みんな影響を受けてると思う。
銀杏のあびちゃんはこのアルバムが好きだと言ってた。
日本のミュージックシーンを知る上では外せないアルバムだと思います。
ちょー懐かしい。
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てか、新品65万ってなんだよ??
CDの価値じゃないだろう。車買えるよ。
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店頭で買うならタワーレコードとか外資系のお店でいいと思うのですが、タワーレコードの通販は梱包が雑でというか、理由もあり、今まで個人流通をさせていなかったので、梱包が簡素で、通販で2回今まで買ったのですが2回目で破損して来た。だから、通販ではもう買わない。 amazonは梱包がしっかりしてるので、10回ぐらい買いましたが、壊れてきたことがないです。 業者で買うのもひとつの手。ワーナーミュージックジャパンで2回買ったことがあります。それも良かった。
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