bossa nova 1991:shibuya scene retrospective

 

　bossa nova 1991:shibuya scene retrospective

このCDのお陰でサニーデイ・サービスのCDが欲しくなったり、猫沢エミ、ハイポジなど。

このCDは渋谷系を好む方や渋谷系が詳しい方。
私は普通の人よりは詳しい部類に入ると思うのですが、それでも知らないものばかりで。
かなり音楽学を学ばさせてもらいました。

確か2007年8月発売で、9月か10月ぐらいに買って、本当に良くて。

渋谷系を知らない人は定義としてはB'zやミスチルが1位をミュージックシーンで取っていた時に、渋谷の外資系CD店ではコーネリアスとか小沢健二、ピチカートなど、そうゆうのが上位に上がっていたような。
それが簡単な例えで。

本当は外資系の販売スタッフがプッシュの感じで紹介していて、渋谷に行けば音楽が手に入る。時代の先取りが分かる。手に入らない洋楽とかマイナーな邦楽とか、そうゆうのがあって、あの時代に1989年かなー？から1991年が元祖渋谷系じゃないですかね。

それがフリッパーズ・ギターやピチカート・ファイヴ、オリジナルラブじゃないですかね。


それらや他のミュージシャンもたくさん入っていてこれは本当にいいCDです。
小西康陽監修です。

流石、いい選曲です。









私がちょうど大学を卒業して、郵便局のお中元のアルバイトで、金を貯めて、宇都宮のタワレコで買いました。







一番最初にサニーデイを聞いたのは中二の時で、テレビから流れるNOWで。
でもお金なくて買ってなくて、24歳の時買って実に良かった。年月も重ねたし。

このCDのお陰でサニーデイという、人生を捧げるような音楽に出会えて。
このCDには感謝しかないです。

ワールドシャインズブライトリー トラットリア

　ワールドシャインズブライトリー　トラットリア　The World Shines Brighly　Trattoria

かなりいい曲です。
特に9曲目のEn hora buena/LA BUENA VIDAは情緒的で気持ちが移り変わっていく寂しさがあり。好きで。



10曲目のElevator/CLOUDBERRY JAMも上と同様な気持ちです。




このCDは元はトラットリア（コーネリアス）のレーベルでコンピの季節ごとのカテゴリーに分かれた曲で、すべてがいいわけではなく、この二つが特に好きで。

池袋レコファンで前に買いました。コーネリアスの欄かどっかに置いてあって、全くわからなかったけど、買ったら実に良かった。

長く聞いているアルバムです。






今じゃ売ってるのかな？

ROCK is LOFT-Blue Disc-

　ROCK is LOFT-Blue Disc-

ひとつ前の記事の続きで、こちらも大学の卒業制作の時にたくさんではないのですが、聞きました。

このCDも絶版なので、あろうことか、兄に、CDを貸したら、借りてないしと言われて返してもらっていない。













この頃23才、この二つの曲はあまり好きではなかったし、良さがわからなかったけど、26才ぐらいになって、社会の闇が見えるようになったら、すごく心地がいい。

大人になったら聞きたい。

キラキラ輝いてる曲はそんなに聞けなくなる。


ROCK is LOFT-Blue Disc-